オートルートの4日目。
氷河の迫る素晴らしい景観のモアリー小屋から、峠をソルボア峠を越えてツィナールへの道のりだ。
氷河の迫る素晴らしい景観のモアリー小屋から、峠をソルボア峠を越えてツィナールへの道のりだ。
夜明け前に起床。
ザックをもってそっと部屋を抜け出し、まだ静かな階下へ。
外に出ると、まさに日が昇ろうとしている瞬間。
東の空も茜色に。
氷河も輝きだす前の静けさ。
稜線の白銀の峰がさっと輝き出し、
素晴らしい一日が始まった。
食堂で朝食をすませ、身支度を整えていざ出発。
はじめはまだ日陰の道をひたすら下る。
モレーンに降りる手前にはちょっとした鎖場も。
モレーンと雪渓を通り、
ふと右手の斜面を見ると、おおっアイベックス。
振り返ると、氷河が輝き、
今日は一日、いい天気になりそうだ。
昨日登ってきたシャトープレー湖畔の道をだいぶ戻り、途中からソルボア峠へと続くトラバース道に入る。
ここがお花の宝庫で、どこを見ても花、花、花。
赤いのも、
白いのも、
これは、えっと、なんだっけ?
この花があると、希少なエーデルワイスが近くに咲いている確率が高いのだそうで。
銀座アスターじゃなくて。。。
あっ、アルペンアスター!
この花があるのは十分条件ではなく、必要条件のようなのですが。
あっ、これがあのエーデルワイス!
想像していたより、ぐっと肉厚な花でした。
だんだんモアリー湖畔の道がひらけてきて
休息ポイント。
右手の尾根からの日差しが降り注いできた。
さらにトラバース道を進むと、つきあたりは牛さんのたくさんいる牧場。
姿はまだ豆粒のようなくらいなのに、風に乗って高低様々なカウベルの音がすんごく聞こえてきて、アルペン祇園祭みたい(笑)
この牧場から尾根への急な登りが始まる。
やがて岩礫帯になり、
青空の向こうに何もみえなくなってくると
ソルボア峠(2835m)に到着。
峠の向こうを見たら・・・・・
おわーっ!!!!
絶景っ~!!
えもいわれぬ光景とひんやりとしたアルプスの風に吹かれてテンションマックス!
これはツィナールロートホルン(4221m)かな、たぶん。。。
最大望遠で見ると、なんとも言えない迫力。
オーバーガーベルホルン(4063m)、たぶん。。。
いつまでも見ていたくなるような大迫力の風景。
こちらは、ヴァイスホルン(4505m)、たぶん。。。汗
ここから、下っていくのだが、この道の脇にも花が咲き乱れ、
なかなか歩が進まない。
なんだか、もう何を撮ったかわからなくなるほどの種類。
この下に、ツィナールへのゴンドラ乗り場がある。
すぐ近くで離陸したパラグライダー。
その下にツィナールの村が見える。
花の向こうには4000mの峰々。
なんともゴージャスなトレッキングだ。
お昼をゴンドラ乗り場のテラスレストランで食べ、ゴンドラに乗って一気にツィナールへ。
(おいしいランチとビールの話は後日の山めし礼讃で)
ここがツィナールの中心で、左の建物はツーリストオフィス。
歩いて15分もあれば村のはずれに出る、メインストリートだ。
奥の茶色の建物が、今宵のお宿、ル・トリフトというロッジ。
残念ながら、お宿の人がお昼休憩で不在のようで、まだ部屋に入れず、目の前にある村のスーパーへ。
ビールを買って、宿のテラスで乾杯っ!
ぷはーぁ。
いい天気といい景色に恵まれて、ヨーロッパアルプスを堪能した一日でありました。
ザックをもってそっと部屋を抜け出し、まだ静かな階下へ。
外に出ると、まさに日が昇ろうとしている瞬間。
東の空も茜色に。
氷河も輝きだす前の静けさ。
稜線の白銀の峰がさっと輝き出し、
素晴らしい一日が始まった。
食堂で朝食をすませ、身支度を整えていざ出発。
はじめはまだ日陰の道をひたすら下る。
モレーンに降りる手前にはちょっとした鎖場も。
モレーンと雪渓を通り、
ふと右手の斜面を見ると、おおっアイベックス。
振り返ると、氷河が輝き、
今日は一日、いい天気になりそうだ。
昨日登ってきたシャトープレー湖畔の道をだいぶ戻り、途中からソルボア峠へと続くトラバース道に入る。
ここがお花の宝庫で、どこを見ても花、花、花。
赤いのも、
白いのも、
これは、えっと、なんだっけ?
この花があると、希少なエーデルワイスが近くに咲いている確率が高いのだそうで。
銀座アスターじゃなくて。。。
あっ、アルペンアスター!
この花があるのは十分条件ではなく、必要条件のようなのですが。
あっ、これがあのエーデルワイス!
想像していたより、ぐっと肉厚な花でした。
だんだんモアリー湖畔の道がひらけてきて
休息ポイント。
右手の尾根からの日差しが降り注いできた。
さらにトラバース道を進むと、つきあたりは牛さんのたくさんいる牧場。
姿はまだ豆粒のようなくらいなのに、風に乗って高低様々なカウベルの音がすんごく聞こえてきて、アルペン祇園祭みたい(笑)
この牧場から尾根への急な登りが始まる。
やがて岩礫帯になり、
青空の向こうに何もみえなくなってくると
ソルボア峠(2835m)に到着。
峠の向こうを見たら・・・・・
おわーっ!!!!
絶景っ~!!
えもいわれぬ光景とひんやりとしたアルプスの風に吹かれてテンションマックス!
これはツィナールロートホルン(4221m)かな、たぶん。。。
最大望遠で見ると、なんとも言えない迫力。
オーバーガーベルホルン(4063m)、たぶん。。。
いつまでも見ていたくなるような大迫力の風景。
こちらは、ヴァイスホルン(4505m)、たぶん。。。汗
ここから、下っていくのだが、この道の脇にも花が咲き乱れ、
なかなか歩が進まない。
なんだか、もう何を撮ったかわからなくなるほどの種類。
この下に、ツィナールへのゴンドラ乗り場がある。
すぐ近くで離陸したパラグライダー。
その下にツィナールの村が見える。
花の向こうには4000mの峰々。
なんともゴージャスなトレッキングだ。
お昼をゴンドラ乗り場のテラスレストランで食べ、ゴンドラに乗って一気にツィナールへ。
(おいしいランチとビールの話は後日の山めし礼讃で)
ここがツィナールの中心で、左の建物はツーリストオフィス。
歩いて15分もあれば村のはずれに出る、メインストリートだ。
奥の茶色の建物が、今宵のお宿、ル・トリフトというロッジ。
残念ながら、お宿の人がお昼休憩で不在のようで、まだ部屋に入れず、目の前にある村のスーパーへ。
ビールを買って、宿のテラスで乾杯っ!
ぷはーぁ。
いい天気といい景色に恵まれて、ヨーロッパアルプスを堪能した一日でありました。
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