オートルートツアーの最終日は、グランムンテ小屋からツィナールヘと戻り、ツエルマットへの行程。

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そして、ツエルマットでは、憧れのマッターホルンとのご対面だ。

グランムンテ小屋で朝食を済ませると、朝日がオーバーガーベルホルンの山頂を輝かせる。

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小屋の裏手から見る山々。

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準備運動をして、グランムンテ小屋を後にする。

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振り返るオーバーガーベルホルンとグランムンテ小屋。

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この尾根を回り込むと、オーバーガーベルホルンとはお別れだ。

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氷河地帯の峰々を仰ぎつつ、

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岩礫の道を下り、トラバース道へと。
すんごい高さにかかっているつり橋を越え、

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いくつかの尾根を回り込んでいくうちに

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ツィナールの村へと続く谷を見下ろす場所まで来た。

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この道で、洞窟からこちらをうかがうアイベックに遭遇。

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そんなこんなであっという間にツィナールの近くの渓まで下りてきた。

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この付近でランチ。
これがグランムンテ小屋のランチセット。

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パンにチーズ、サラミの定番セットに、チョコとリンゴ。

この塩気の効いたサラミがうまくてたまらんのですわ。

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食後はそのままツィナールのホテル前まで戻り、トイレ休憩の後大型タクシーでツエルマットへ移動。

2時間ほどでツエルマットの郊外の駐車場に着くと、そこからガソリン車はツエルマットの街へはいれないので、徒歩で街の中心街にあるホテル サラゼナへ。

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荷物だけ部屋に放り込むと、そのままカメラと雨具だけもってマッターホルンを見るために出かける。
これは街中から見上げるマッターホルン。

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ホテルから10分ほど歩いた乗り場から、ケーブルカーに乗ってスネガの展望台へ。

ツエルマットから5分足らずで2288mのスネガに到着。ケーブルカー乗り場を出るとこの光景。

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実は、翌日はオプションツアーでマッターホルンの中腹にあるヘルンリ小屋へのハイキングがあるのだが、かなり天気予報が思わしくなく、急遽このマッターホルンを見る小ツアーをガイドさんが組んでくれたのだ。

乗り場前の広場から、右手を見ると、昨日ご対面したオーバーガーベルホルンやツィナールロートホルンの山々が一望できる。

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マッターホルンとの初対面を果たして大満足。

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しかし、天候は確実に悪くなっているようで、の山頂にも雲がかかりはじめた。

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さて、明日はどうするか。

まっ、今晩ゆっくり飲みながら考えますか(笑)

(つづく)