沼津アルプス。
ここ数年、歩いてみたいと思いつつ、タイミングの合わなかった山。
この方の記事を見て、いてもたってもいられず、そして、しばらく山にいけずにくすぶっていた山めし熱もバクハツし沼津アルプスに日帰り山行だ。
ここ数年、歩いてみたいと思いつつ、タイミングの合わなかった山。
この方の記事を見て、いてもたってもいられず、そして、しばらく山にいけずにくすぶっていた山めし熱もバクハツし沼津アルプスに日帰り山行だ。
3月。
この時期になると決まって思い出す山が、六甲山。
関西に住んでいたころは、3月になると六甲山全山縦走60km.をよくやったものだ。
六甲全山縦走の記 その1(須磨浦~須磨アルプス)
あの、須磨の海岸から登り始めて、前半は海の見える縦走、というのがたまらなく好きだった。
(後半、疲労と日没との闘いは、まさにM系登山・・笑)
さて、沼津駅を8:00に出発。
狩野川を渡って、向こうに見えるのが、沼津アルプスの起点、香貫山だ。
黒瀬のバス停をすぎ、甲羅本店を通過してほどなく、沼津アルプスの登山口。
8:30 香貫山の展望台。
いい天気なのだが、絶景富士山は雲の中でおあずけ ・・・_| ̄|○
しかし、この気持ちよさ。
海の見えるアルプス、いいねー。
そして、南を向けば、これから縦走する沼津アルプスの山々だ。
香貫山から一旦市街地近くまで下りきるのだが、要所要所にはこんな沼津アルプスの道標を設置してくれていて迷うことなく歩くことができた。
2番目のピーク、横山への急登。
前日までの大雨で、ズルズルの粘土質の斜面はなかなかに手強かった。
横山 9:30
展望がないので、先を急ぐ。
横山峠を通過。
それにしても懇切丁寧な道標。
こういう低山では助かります。
3番目の徳倉山への登りで、足元がところどころピンクに染まっている場所があり思わず頭上を見上げると、サクラサク。
うーん、春ですな~
と、風情にひたっていたら、さきほどの横山の数倍の登りが延々と続いている。。。
滑りやすい地面と、高さのある段差の階段。
沼津アルプス、なかなか手強い。。。
その急登をこなし、だんだん空がひらけてきたなと思ったら、
10:10 徳倉山山頂、到着。
上空は晴れているのだが、やはり富士山の絶景は拝めず・・・
うーん、残念っ。
ここで山めしランチにしようかと考えていたのだが、この後に期待をかけ、行動食だけ齧って、先に進もう。
(けっこう手強いし。。。)
徳倉山からは、ようやく縦走らしい山道が続き、春の低山ハイク気分。
時おり見える、海の景色に、足取りも軽い。
あれが、沼津アルプスの最高峰、鷲津山かな?
ちょうど志下山のあたりもひらけて展望がよかったのだが先客が大勢いらっっしゃったので、スルー。
ここらあたりは、こんな展望台がちらほらあらわれて
志下山の山頂もいい眺め。
中将岩の上は、またまた木の根をつかむような急登。
ここを突破して、11:30 小鷲津山。
小さな広場があるのだが、展望がいまいちなのでさらに先へ。
11:40 鷲津山 山頂。
ここからは海も見えて、けっこうな広場にもなっているので山めしランチにしますか。
本日の山めしは3品。
まず、一品目の前菜はこちら。
じゃがりこと山形牛コンビーフのポテサラ
メインは、秘蔵のいちご煮缶の山ごはんだ。
こちらは後日の、山めし礼讃で。
(いちご煮リゾット)
潮風に吹かれながら、ひさびさの山めしランチ。
超のんびり、まったり、1時間半以上も山頂にいてしまった。
13:15 鷲津山 出発。
いい気分で、下りを滑らないように歩き始めると、
むむむ??
これは・・・
なんと、もうラストスパート気分でいたのに沼津アルプスのハイライトはこれからなのか!?
・・とちょっとビビッたのだが、こんな感じのちょっとした岩尾根が少し続く程度で
難なく踏破。
やがて下山目的地の、多比への分岐。
しかしここは、せっかくの沼津アルプスなので、全山コンプリート目指して、大平山へピストンしときますか。
静かな大平山 14:00 到着。
あとは分岐まで戻り、ひたすら雑木林の道を多比へ。
最後は民家の立ち並ぶアスファルトの道をしばし歩き、
14:20 多比のバス停到着。
おおー
念願だった、沼津アルプス縦走、完走だ。
山めしランチの1時間半を差し引いて、実行動時間で5時間弱。
ときおり潮風に吹かれ、激しくアップダウンする山道も楽しくいいプチ縦走だった。
最後は、またまたcyu2さん情報による、伊豆長岡の公衆浴場でサクッと汗を流し、
バスに揺られて沼津に戻り、シメは魚とビールでひとり祝杯。
いい日帰り山行だった。
(cyu2さん情報に、感謝感謝)
この時期になると決まって思い出す山が、六甲山。
関西に住んでいたころは、3月になると六甲山全山縦走60km.をよくやったものだ。
六甲全山縦走の記 その1(須磨浦~須磨アルプス)
あの、須磨の海岸から登り始めて、前半は海の見える縦走、というのがたまらなく好きだった。
(後半、疲労と日没との闘いは、まさにM系登山・・笑)
さて、沼津駅を8:00に出発。
狩野川を渡って、向こうに見えるのが、沼津アルプスの起点、香貫山だ。
黒瀬のバス停をすぎ、甲羅本店を通過してほどなく、沼津アルプスの登山口。
8:30 香貫山の展望台。
いい天気なのだが、絶景富士山は雲の中でおあずけ ・・・_| ̄|○
しかし、この気持ちよさ。
海の見えるアルプス、いいねー。
そして、南を向けば、これから縦走する沼津アルプスの山々だ。
香貫山から一旦市街地近くまで下りきるのだが、要所要所にはこんな沼津アルプスの道標を設置してくれていて迷うことなく歩くことができた。
2番目のピーク、横山への急登。
前日までの大雨で、ズルズルの粘土質の斜面はなかなかに手強かった。
横山 9:30
展望がないので、先を急ぐ。
横山峠を通過。
それにしても懇切丁寧な道標。
こういう低山では助かります。
3番目の徳倉山への登りで、足元がところどころピンクに染まっている場所があり思わず頭上を見上げると、サクラサク。
うーん、春ですな~
と、風情にひたっていたら、さきほどの横山の数倍の登りが延々と続いている。。。
滑りやすい地面と、高さのある段差の階段。
沼津アルプス、なかなか手強い。。。
その急登をこなし、だんだん空がひらけてきたなと思ったら、
10:10 徳倉山山頂、到着。
上空は晴れているのだが、やはり富士山の絶景は拝めず・・・
うーん、残念っ。
ここで山めしランチにしようかと考えていたのだが、この後に期待をかけ、行動食だけ齧って、先に進もう。
(けっこう手強いし。。。)
徳倉山からは、ようやく縦走らしい山道が続き、春の低山ハイク気分。
時おり見える、海の景色に、足取りも軽い。
あれが、沼津アルプスの最高峰、鷲津山かな?
ちょうど志下山のあたりもひらけて展望がよかったのだが先客が大勢いらっっしゃったので、スルー。
ここらあたりは、こんな展望台がちらほらあらわれて
志下山の山頂もいい眺め。
中将岩の上は、またまた木の根をつかむような急登。
ここを突破して、11:30 小鷲津山。
小さな広場があるのだが、展望がいまいちなのでさらに先へ。
11:40 鷲津山 山頂。
ここからは海も見えて、けっこうな広場にもなっているので山めしランチにしますか。
本日の山めしは3品。
まず、一品目の前菜はこちら。
じゃがりこと山形牛コンビーフのポテサラ
メインは、秘蔵のいちご煮缶の山ごはんだ。
こちらは後日の、山めし礼讃で。
(いちご煮リゾット)
潮風に吹かれながら、ひさびさの山めしランチ。
超のんびり、まったり、1時間半以上も山頂にいてしまった。
13:15 鷲津山 出発。
いい気分で、下りを滑らないように歩き始めると、
むむむ??
これは・・・
なんと、もうラストスパート気分でいたのに沼津アルプスのハイライトはこれからなのか!?
・・とちょっとビビッたのだが、こんな感じのちょっとした岩尾根が少し続く程度で
難なく踏破。
やがて下山目的地の、多比への分岐。
しかしここは、せっかくの沼津アルプスなので、全山コンプリート目指して、大平山へピストンしときますか。
静かな大平山 14:00 到着。
あとは分岐まで戻り、ひたすら雑木林の道を多比へ。
最後は民家の立ち並ぶアスファルトの道をしばし歩き、
14:20 多比のバス停到着。
おおー
念願だった、沼津アルプス縦走、完走だ。
山めしランチの1時間半を差し引いて、実行動時間で5時間弱。
ときおり潮風に吹かれ、激しくアップダウンする山道も楽しくいいプチ縦走だった。
最後は、またまたcyu2さん情報による、伊豆長岡の公衆浴場でサクッと汗を流し、
バスに揺られて沼津に戻り、シメは魚とビールでひとり祝杯。
いい日帰り山行だった。
(cyu2さん情報に、感謝感謝)