赤岳へ。

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6月初めの土曜日、午前中は天気がもちそうだったので、久々にサクッと赤岳に登ってきた。


金曜の夜に中央度を走り、まいどの双葉SAで3時間ほど仮眠。
夜明けに起きだして、一路、登山口の美濃戸へ。

この日は時間の節約で、美濃戸口から林道に入り、6:00に美濃戸の駐車場に着いたのだが、まさかの大盛況ぶりで、やまのこ村の横の林道際まで車がいっぱい。
なんとか停めさせてもらえたが、ギリギリセーフな状況だった。

装備を整え、ヒンズースクワットをして、6:20美濃戸を出発。

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本日は南沢へ。

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森の中に日が射しはじめて、とっても気持ちのいいスタート。

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初夏のひんやりとした空気の中を歩くと、山に来ている喜びが心の底から沸きあがって来る。

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森の中を抜けると、赤岳の稜線が出迎えてくれる。

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8:00 行者小屋到着。

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どうも今日から行者小屋もオープンするらしく、人も多い。

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小休止の後、小屋の裏手から地蔵尾根へ。

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しばらく樹林帯を歩くと、はしごとクサリの急登が始まる。

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グングン登って、登って。

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クサリ場も難なく通過。

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地蔵尾根の最後の登りをクリアして、

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9:00に稜線へ飛び出した。

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目指す赤岳もすぐそこだ。

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さらにクサリの急登をこなし、

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ふり返れば、地蔵尾根からもずいぶんと登ってきた。

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ひとがんばりで、目の前に赤岳の山頂に集う人が見えてきた。

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9:30 赤岳山頂到着。

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権現岳。

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左に富士山。

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遠くを見渡せば、仙丈ケ岳と甲斐駒。

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ひとしきり360度の展望を満喫し、どんどん登ってくる人に山頂を譲って、下山にかかる。

下りは文三郎道へ。
権現岳方面へ少し下り、

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尾根の途中で右に折れて、阿弥陀岳方面の岩場に入る。

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登ってくる人も多いので、落石を起こさないよう、慎重に下り、

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何度もすれ違いで道を譲りながら、文三郎道を行者小屋方面へ。

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10:30 行者小屋到着。
ジャバジャバとでている水場の冷たい湧き水で顔を洗い、
ここで、本日の山めしランチとご褒美オールフリー。

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キンキンに冷えたオールフリーでカラカラの喉を潤し、1時間半も山めしランチでまったりした後、美濃戸へと再び歩き始める。

南沢の緑も前回来たときよりさらに濃くなっていて、沢音がとても心地いい。

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美濃戸の手前で、多くの人が激写していたこのお花。

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写真を撮っていた人に、「これなんて花ですかね?」って聞いたら、
真横に解説のカンバンがありました。。。

この時期に咲く、ホテイラン。

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そんなお花にも癒されつつ、13:30美濃戸へ帰還。

あとは美濃戸口の八ヶ岳J&Nで、お湯に浸かって、生ビールと、待望のあのメニューだ。

 あのメニューは、こちら。
 八ヶ岳J&N フォアグラときのこのココットごはん