ユングフラウヨッホからアイガートレイルへ。

グリンデルワルトでのトレッキング第3弾。
ヨーロッパアルプスの屋根、ユングフラウを展望し、アイガー北壁の裾を歩く、超プレミアムな山歩きだ。

グリンデルワルトでのトレッキング第3弾。
ヨーロッパアルプスの屋根、ユングフラウを展望し、アイガー北壁の裾を歩く、超プレミアムな山歩きだ。
朝目が覚めて、テラスに出てみると、ちょうどアイガー北壁に日が当たるところ。

北壁の左に目を転じると、この絶景。

いやー、今日も絶好の登山日和になりそうだ。
朝早くの山岳鉄道で出発するので、ホテルの朝ご飯をお弁当にしてもらっていて、メインはこの分厚いハムとチーズのサンドイッチ。

これがまたなんとも言えないおいしさで、パワーが出てくる。
昨晩パッキングしておいたザックを背負い、グリンデルワルトの駅まで歩く。

こじんまりとした駅舎に到着して、時刻表を見ると、

ああれ?
予定していた7:15のクライネシャイデック(Kleine Scheidegg)行きの電車がない。。。
どうもネット上に残っていた古い時刻表を参照していたようで、7:45まで40分ほど駅で待つことになる。
駅の外のベンチでKindleで読書しながら待つこと30分。クライネシャイデック行きの電車へ乗り込む。

始発とあって、乗客はまばら。

発車すると、いったんグルントという駅まで下り、そこからクライネシャイデックを目指して登り始める。
アイガー北壁の向こうから日が昇る。

ゴトゴトと走る山岳鉄道の旅を楽しみ、終点のクライネシャイデック到着。

ここで写真右手にある駅舎の裏側ユングフラウ行きの電車に乗り換えだ。

目の前に、ユングフラウヨッホの展望台。
あそこまで列車がいくなんて。

この電車に乗り込み、終点までの旅を。

ヨーロッパ最高地点の鉄道駅ユングフラウヨッホ駅(3454m)駅に隣接する、ユングフラウヨッホの展望台、トップオブヨーロッパからは、アレッチ氷河の壮大な眺め。

ユングフラウの華麗な山容。

プラトー展望台と呼ばれる、外へ出られる雪原もあり、


素晴らしい景色が楽しめる。

こちらはユングフラウと反対側に見えるメンヒ(4110m)

絶景を堪能して駅に戻り、下り電車で、アイガーグレッチャー駅へ。
ここで高速ロープウェイに乗り換えて、グリンデルワルトグラウンドまで降りる人も多いのだが、駅から外へ出て、

本日のトレッキングコース、アイガートレイルへ。

駅の建物の一部を回り込むようにして、アイガートレイルへと入っていく。

しばらくは、アイガー北壁で日陰になった道が続く。

すでに8月も半ばを過ぎているので、道は完全に露出しているが、夏の早い時期だと雪で通行止めや、雪上トラバースになるそうだ。

コースの途中には、アイガー北壁の見える広場に、初登頂のルートが記された看板もある。

左手のグリンデルワルトの街並みの向こうには、昨日登ったシュバルツホルンも見えている。

気持ちいいトラバース道をどんどん進み、

ずいぶん高度を下げた頃、右手に滝が見えてくる。

ここでトレッキングルートは左手に大きく曲がり、下界へと。

グリンデレウワルトへの分岐を左に行くと、ほどなくレストランに到着し、ここでトレッキングは終了。

レストランから5分ほどのアルピグレン駅まで歩き、グリンデルワルト行きの電車に再び乗車。

すっかりお腹もペコペコになっていたので、駅前のダービーホテル1階にあるレストランへ。

かねてから食してみたかった、アルペンマカロニをオーダー。

マカロニにチーズソースとトッピングにカリカリのタマネギとベーコンのトッピングというシンプルな料理だが、やたらうまい。

渇ききった喉に、ビール!
ああ、本日もいい山歩きだった。
(つづく)
<グリンデルワルトの山歩き参考書>
グリンデルワルト周辺を歩く―ベルナー・オーバーラント山群の特選コース23
プランニングをする際に、山のコース、アプローチ、コースタイムなど、この本がとても役に立ちました!

北壁の左に目を転じると、この絶景。

いやー、今日も絶好の登山日和になりそうだ。
朝早くの山岳鉄道で出発するので、ホテルの朝ご飯をお弁当にしてもらっていて、メインはこの分厚いハムとチーズのサンドイッチ。

これがまたなんとも言えないおいしさで、パワーが出てくる。
昨晩パッキングしておいたザックを背負い、グリンデルワルトの駅まで歩く。

こじんまりとした駅舎に到着して、時刻表を見ると、

ああれ?
予定していた7:15のクライネシャイデック(Kleine Scheidegg)行きの電車がない。。。
どうもネット上に残っていた古い時刻表を参照していたようで、7:45まで40分ほど駅で待つことになる。
駅の外のベンチでKindleで読書しながら待つこと30分。クライネシャイデック行きの電車へ乗り込む。

始発とあって、乗客はまばら。

発車すると、いったんグルントという駅まで下り、そこからクライネシャイデックを目指して登り始める。
アイガー北壁の向こうから日が昇る。

ゴトゴトと走る山岳鉄道の旅を楽しみ、終点のクライネシャイデック到着。

ここで写真右手にある駅舎の裏側ユングフラウ行きの電車に乗り換えだ。

目の前に、ユングフラウヨッホの展望台。
あそこまで列車がいくなんて。

この電車に乗り込み、終点までの旅を。

ヨーロッパ最高地点の鉄道駅ユングフラウヨッホ駅(3454m)駅に隣接する、ユングフラウヨッホの展望台、トップオブヨーロッパからは、アレッチ氷河の壮大な眺め。

ユングフラウの華麗な山容。

プラトー展望台と呼ばれる、外へ出られる雪原もあり、


素晴らしい景色が楽しめる。

こちらはユングフラウと反対側に見えるメンヒ(4110m)

絶景を堪能して駅に戻り、下り電車で、アイガーグレッチャー駅へ。
ここで高速ロープウェイに乗り換えて、グリンデルワルトグラウンドまで降りる人も多いのだが、駅から外へ出て、

本日のトレッキングコース、アイガートレイルへ。

駅の建物の一部を回り込むようにして、アイガートレイルへと入っていく。

しばらくは、アイガー北壁で日陰になった道が続く。

すでに8月も半ばを過ぎているので、道は完全に露出しているが、夏の早い時期だと雪で通行止めや、雪上トラバースになるそうだ。

コースの途中には、アイガー北壁の見える広場に、初登頂のルートが記された看板もある。

左手のグリンデルワルトの街並みの向こうには、昨日登ったシュバルツホルンも見えている。

気持ちいいトラバース道をどんどん進み、

ずいぶん高度を下げた頃、右手に滝が見えてくる。

ここでトレッキングルートは左手に大きく曲がり、下界へと。

グリンデレウワルトへの分岐を左に行くと、ほどなくレストランに到着し、ここでトレッキングは終了。

レストランから5分ほどのアルピグレン駅まで歩き、グリンデルワルト行きの電車に再び乗車。

すっかりお腹もペコペコになっていたので、駅前のダービーホテル1階にあるレストランへ。

かねてから食してみたかった、アルペンマカロニをオーダー。

マカロニにチーズソースとトッピングにカリカリのタマネギとベーコンのトッピングというシンプルな料理だが、やたらうまい。

渇ききった喉に、ビール!
ああ、本日もいい山歩きだった。
(つづく)
<グリンデルワルトの山歩き参考書>
グリンデルワルト周辺を歩く―ベルナー・オーバーラント山群の特選コース23
プランニングをする際に、山のコース、アプローチ、コースタイムなど、この本がとても役に立ちました!
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