シャモニー滞在3日目。
本日は、ツアー本体と合流し、足慣らしのシャモニー近辺ハイキング。

かの、モンブランの展望台、エギーユ・デュ・ミディへと一気にゴンドラで上がり、中間駅からモンタンベールまでのコースだ。
本日は、ツアー本体と合流し、足慣らしのシャモニー近辺ハイキング。

かの、モンブランの展望台、エギーユ・デュ・ミディへと一気にゴンドラで上がり、中間駅からモンタンベールまでのコースだ。
今日もシャモニーは快晴の朝。

シャモニーの街にあるゴンドラ乗り場から、2本のロープウェーで一気に上がっていく。

赤いゴンドラの先に見える、岩山のてっぺんが、あのエギーユ・デュ・ミディ(Aiguille du Midi)なのだが、写真を撮っている中間駅から、展望台まで支柱が一本もない。
これはロープウェーの頂上駅から展望台を見上げた図。

この岩山の中に、さらにエレベータがあり、展望台にあがると、目の前が白い光に包まれ、この光景。

モンブラン。
左に目を転ずれば、あの尖った岩山がドリューか。

どこまでも広がる真夏の雪原と、

はるか彼方に連なるスイスアルプスの峰々。
そしてここは、富士山よりも高い、3842mの世界。

展望台の階段を上り下りするのにも息がきれそう。。。
これは展望台の中から、雪と氷の山へと続く出口。
ここからは、アイゼンとピッケルと、ガイドが必要な世界だ。

見下ろしているのは、昨日訪れたラックブランのある山群。

モンブランが雪煙を上げ始める。

さて、いつまで見ていても飽きない大展望を楽しんだ後、ロープウェーの中間駅まで戻り、そこからハイキングスタート。
見えている小屋は、中間駅のすぐ外にあるレストラン。

ここから、モンタンベールの山岳鉄道駅まで、数時間の絶景ハイク。

歩き始めて5分もしないうちに、珍客の登場。
マーモットだ。

しばらくこちらをうかがうかのように、岩の上に佇んでいたので、望遠でその姿をとらえることができた。

シャモニーの南側の山をトラバース気味に歩いていく。

目の前には、ラックブランのある山並み。

1時間ほどこんな景色の中を歩いて、絶景スポットでランチタイム。
本日のランチは、現地ガイドのシルヴァンが担いでくれていた、ピクニックランチ。
パンとチーズ、ライスサラダ、

なんとワインも!

デザートにはスイカまで!

ありがたくおいしく、いただきました。
なんせこの景色の中だし。

ゆっくりとピクニックランチを愉しみ、またトラバース道を歩き出す。
しばらくすると、峠を越える道と、森の中をぬけていくトラバース道の分岐。

ここから、ジグザグの急登を行き、どんどん高度を稼いでいく。

すると。
おおっ!!!!

いきなり目の前に現れたのは、あのドリューじゃないですか。

この迫力。

そして、登り切ったところは、氷河のビューポイント、Signal Forbes(2204m)。

見下ろすと、ドリューのすそ野を回り込むように、氷河が。

想像していた「氷河」とちょっと違うな・・・・と思っていたら、ガイドのシルヴァンが説明してくれた。
真ん中の白い部分は元の氷河の表面で、谷の両側から土砂が崩落し、氷河をモレーンが覆ってしまっているのだそうだ。そのおかげで、氷河は光を反射するけど、モレーンは太陽の熱を吸収してしまうので、どんどん氷河が溶けているそうだ。それこそシルヴァンの子供のころには谷いっぱいに氷河があったらしい。
峠を越えてぐんぐん下ると、モンタンベールのホテル。
テラスのレストランは大賑わい。

その横を走るのは、山岳鉄道。

ここが今回のハイキングの終着駅、モンタンベールの駅。

短い足慣らしだったけど、大迫力のモンブランに、ドリューに、ピクニックランチに、充実したハイキングであった。
次回はいよいよ、スイスアルプス、オートルートの初日の様子を。

シャモニーの街にあるゴンドラ乗り場から、2本のロープウェーで一気に上がっていく。

赤いゴンドラの先に見える、岩山のてっぺんが、あのエギーユ・デュ・ミディ(Aiguille du Midi)なのだが、写真を撮っている中間駅から、展望台まで支柱が一本もない。
これはロープウェーの頂上駅から展望台を見上げた図。

この岩山の中に、さらにエレベータがあり、展望台にあがると、目の前が白い光に包まれ、この光景。

モンブラン。
左に目を転ずれば、あの尖った岩山がドリューか。

どこまでも広がる真夏の雪原と、

はるか彼方に連なるスイスアルプスの峰々。
そしてここは、富士山よりも高い、3842mの世界。

展望台の階段を上り下りするのにも息がきれそう。。。
これは展望台の中から、雪と氷の山へと続く出口。
ここからは、アイゼンとピッケルと、ガイドが必要な世界だ。

見下ろしているのは、昨日訪れたラックブランのある山群。

モンブランが雪煙を上げ始める。

さて、いつまで見ていても飽きない大展望を楽しんだ後、ロープウェーの中間駅まで戻り、そこからハイキングスタート。
見えている小屋は、中間駅のすぐ外にあるレストラン。

ここから、モンタンベールの山岳鉄道駅まで、数時間の絶景ハイク。

歩き始めて5分もしないうちに、珍客の登場。
マーモットだ。

しばらくこちらをうかがうかのように、岩の上に佇んでいたので、望遠でその姿をとらえることができた。

シャモニーの南側の山をトラバース気味に歩いていく。

目の前には、ラックブランのある山並み。

1時間ほどこんな景色の中を歩いて、絶景スポットでランチタイム。
本日のランチは、現地ガイドのシルヴァンが担いでくれていた、ピクニックランチ。
パンとチーズ、ライスサラダ、

なんとワインも!

デザートにはスイカまで!

ありがたくおいしく、いただきました。
なんせこの景色の中だし。

ゆっくりとピクニックランチを愉しみ、またトラバース道を歩き出す。
しばらくすると、峠を越える道と、森の中をぬけていくトラバース道の分岐。

ここから、ジグザグの急登を行き、どんどん高度を稼いでいく。

すると。
おおっ!!!!

いきなり目の前に現れたのは、あのドリューじゃないですか。

この迫力。

そして、登り切ったところは、氷河のビューポイント、Signal Forbes(2204m)。

見下ろすと、ドリューのすそ野を回り込むように、氷河が。

想像していた「氷河」とちょっと違うな・・・・と思っていたら、ガイドのシルヴァンが説明してくれた。
真ん中の白い部分は元の氷河の表面で、谷の両側から土砂が崩落し、氷河をモレーンが覆ってしまっているのだそうだ。そのおかげで、氷河は光を反射するけど、モレーンは太陽の熱を吸収してしまうので、どんどん氷河が溶けているそうだ。それこそシルヴァンの子供のころには谷いっぱいに氷河があったらしい。
峠を越えてぐんぐん下ると、モンタンベールのホテル。
テラスのレストランは大賑わい。

その横を走るのは、山岳鉄道。

ここが今回のハイキングの終着駅、モンタンベールの駅。

短い足慣らしだったけど、大迫力のモンブランに、ドリューに、ピクニックランチに、充実したハイキングであった。
次回はいよいよ、スイスアルプス、オートルートの初日の様子を。
コメント
コメント一覧 (2)
なんと、ヨーロッパ遠征されていて、ビックリ。嬉しい驚きでした。
お天気に恵まれて素晴らしいツアーとなったようですね。
3か国を巡るオートルート、いつかはと憧れていますが憧れで終わりそう・・・(^^;
シャモニーは今まで4回行きましたが毎回2泊程度と短い滞在で
しかもゴンドラ故障や天候不良やらと相性が悪くてラックブランも未踏です。
続きも楽しみに拝見します!
コメントありがとうございます!
人生初の海外登山遠征です。
シャモニー4回なんて、うらやましいです!
でも、スイスの山の味を知ってしまうと、クセになりそうな今日この頃です(笑)
山めしサイトは、いつも通り山めしアップ中です~