先週末に突撃してきたのは、北アルプスでも一番紅葉の早いといわれる立山。

果たして今年の紅葉は・・・。

果たして今年の紅葉は・・・。
ヨーロッパアルプスの途中ではありますが、旬の情報なので、本日は立山へ紅葉を求めての山旅のお話。
先週末に、扇沢から一番のバスに乗り、黒部湖へ。ケーブルカーに乗り継いで黒部平、ロープウェイで大観峰へ上がり、トローリーバスで室堂2450mへ。
ターミナルから外へでて、まずは湧水を。

たっぷり1リットルのプラティを満タンにして、いざ。
果たして紅葉は・・・
室堂から奥大日岳方面を見たところ。

ところどころに赤いものが。
みくりが池まで行ってみると・・・

うーん、肉眼でちょろっと赤いものが見える程度。
一ノ越方面を見ても、むむむ。。。な感じ。

みくりが池温泉を過ぎ、

(本日は満室で泊まれなかった・・・)
立山三山の山すそにはちらほら、赤や黄色が。

奥日岳方面はなんとなく夏山から秋山に変わりそうな気配。

一ノ越方面へ歩き始めると、こんな所も。

惜しい。
仕方なく、そのまま一ノ越へと登っていく。

途中にはちょっとだけ心和む赤と緑のコントラスト。

そのまま50分ほどで一の越到着。

ここからほとんどの人は左手の雄山や立山三山の縦走に向かうのだが、今回はこちらへ。

ほぼ誰もいない道を下っていく。

立山には夏にも、秋にも何度か来ているし、五色が原へも縦走したことがあるが、このルートは全く初めて。

黒部湖へ向けて、ほとんど歩く人のいないトラバース道を行く。
しばらくして振り返ると、一ノ越山荘がはるか彼方に小さい。

けっこう急な斜面の岩礫帯をトラバース道は通っていて、

なかなかいい感じの道だ。

一番標高の高い室堂で、紅葉が早すぎたこともあって期待していなかったのだが、このルートにも赤や黄色がちらほら。

鬼岳方面にはこんな景色もあってちょっと心和む。

やがて、行く手に岩礫の山が見えてくると、

そこが東一ノ越だ。

思っていたよりも広くて、景色もよく、休息するにはうってつけ。

ここで一時間ほど山めしランチを愉しみ、東一ノ越を後に。
雄山を見上げる。

ここから一気に斜面を九十九折りに降りていく。

この急斜面を過ぎ、今は廃道になっている雷殿への分岐を曲がると、広葉樹がいっぱいで、ここが染まるとすごくいい景色になりそう。
そのあたりを過ぎると樹林帯へ。

見上げる青い空に、大観峰へ向かうロープウェイ。

このあたりも紅葉すごそう(涙)

ああ、一週間早かったなぁ。。。
(もともと10月4日~6日に来るはずだったのだが仕事が入ってしまい、繰り上げざる得なかったのだ。。。)
だらだらと続く樹林帯の道に飽きてきたころ、黒部平のロープウェイの音が間近に聞こえ、黒部湖へとさらに降りる道との分岐。

黒部平の駅へ向かうと、駅舎の下には水場があり、ちょうど東一ノ越がよく見える。

真正面真ん中のピーク右が、東一ノ越。
紅葉にはちょっとだけ早かったけど、静かでとてもいいルート。
いつかまた、萌えるような赤と黄色の世界を見に来たい。
というわけで、一週間早すぎの紅葉速報でした。。。。
(日曜日時点で立山黒部アルペンルートのオフィシャルサイトには、室堂「見ごろ」となっていますが、ちと早すぎるのでは・・・?)
<お得情報>
このコースを扇沢からアルペンルートを使っていくなら、黒部平までの往復切符と黒部平から室堂までの片道切符を組み合わせるのが断然お得です。
扇沢→室堂(片道切符)+黒部平→扇沢(片道切符)=8,260円
扇沢から黒部平(往復切符)+黒部平→室堂(片道切符)=7,330円
ただし、黒部平から室堂までの片道切符は黒部平でしか買えないので、一度ここで一便ほど後ろの便になってしまうこともあるのでご注意を。
先週末に、扇沢から一番のバスに乗り、黒部湖へ。ケーブルカーに乗り継いで黒部平、ロープウェイで大観峰へ上がり、トローリーバスで室堂2450mへ。
ターミナルから外へでて、まずは湧水を。

たっぷり1リットルのプラティを満タンにして、いざ。
果たして紅葉は・・・
室堂から奥大日岳方面を見たところ。

ところどころに赤いものが。
みくりが池まで行ってみると・・・

うーん、肉眼でちょろっと赤いものが見える程度。
一ノ越方面を見ても、むむむ。。。な感じ。

みくりが池温泉を過ぎ、

(本日は満室で泊まれなかった・・・)
立山三山の山すそにはちらほら、赤や黄色が。

奥日岳方面はなんとなく夏山から秋山に変わりそうな気配。

一ノ越方面へ歩き始めると、こんな所も。

惜しい。
仕方なく、そのまま一ノ越へと登っていく。

途中にはちょっとだけ心和む赤と緑のコントラスト。

そのまま50分ほどで一の越到着。

ここからほとんどの人は左手の雄山や立山三山の縦走に向かうのだが、今回はこちらへ。

ほぼ誰もいない道を下っていく。

立山には夏にも、秋にも何度か来ているし、五色が原へも縦走したことがあるが、このルートは全く初めて。

黒部湖へ向けて、ほとんど歩く人のいないトラバース道を行く。
しばらくして振り返ると、一ノ越山荘がはるか彼方に小さい。

けっこう急な斜面の岩礫帯をトラバース道は通っていて、

なかなかいい感じの道だ。

一番標高の高い室堂で、紅葉が早すぎたこともあって期待していなかったのだが、このルートにも赤や黄色がちらほら。

鬼岳方面にはこんな景色もあってちょっと心和む。

やがて、行く手に岩礫の山が見えてくると、

そこが東一ノ越だ。

思っていたよりも広くて、景色もよく、休息するにはうってつけ。

ここで一時間ほど山めしランチを愉しみ、東一ノ越を後に。
雄山を見上げる。

ここから一気に斜面を九十九折りに降りていく。

この急斜面を過ぎ、今は廃道になっている雷殿への分岐を曲がると、広葉樹がいっぱいで、ここが染まるとすごくいい景色になりそう。
そのあたりを過ぎると樹林帯へ。

見上げる青い空に、大観峰へ向かうロープウェイ。

このあたりも紅葉すごそう(涙)

ああ、一週間早かったなぁ。。。
(もともと10月4日~6日に来るはずだったのだが仕事が入ってしまい、繰り上げざる得なかったのだ。。。)
だらだらと続く樹林帯の道に飽きてきたころ、黒部平のロープウェイの音が間近に聞こえ、黒部湖へとさらに降りる道との分岐。

黒部平の駅へ向かうと、駅舎の下には水場があり、ちょうど東一ノ越がよく見える。

真正面真ん中のピーク右が、東一ノ越。
紅葉にはちょっとだけ早かったけど、静かでとてもいいルート。
いつかまた、萌えるような赤と黄色の世界を見に来たい。
というわけで、一週間早すぎの紅葉速報でした。。。。
(日曜日時点で立山黒部アルペンルートのオフィシャルサイトには、室堂「見ごろ」となっていますが、ちと早すぎるのでは・・・?)
<お得情報>
このコースを扇沢からアルペンルートを使っていくなら、黒部平までの往復切符と黒部平から室堂までの片道切符を組み合わせるのが断然お得です。
扇沢→室堂(片道切符)+黒部平→扇沢(片道切符)=8,260円
扇沢から黒部平(往復切符)+黒部平→室堂(片道切符)=7,330円
ただし、黒部平から室堂までの片道切符は黒部平でしか買えないので、一度ここで一便ほど後ろの便になってしまうこともあるのでご注意を。
コメント