久々に燕岳へ。

紅葉の山を愛でに行ってきた。

紅葉の山を愛でに行ってきた。
10月のはじめ。
山の空気と鮮やかな秋の山を感じたくて、中房温泉の登山口に。

昨夜は麓のコンビニの駐車場でもらい事故があり、事故処理やらなんやらで、中房の駐車場に深夜にたどり着く。
寝不足だが、朝の山の空気を吸って、元気に出発。
快調に急登をこなし、40分足らずで第2ベンチ。

このあたりで、背後から太陽があたってきて、山の空気が動き出す。

そのうち、だんだん木の葉も色づいてきて、紅葉の山への期待が高まる。

第2ベンチと富士見ベンチで軽く水を飲み、あとはひたすら考え事をしながら登っていく。

ほどなく合戦小屋。

さきほどからものすごい回数のヘリの音がしていたので、遭難?と思っていたら、合戦小屋までワイヤーで荷揚げしていた機材を、ヘリが吊り上げて燕山荘へとピストン輸送をしているところだった。

吊り荷の長さと形状を見るに、山小屋の冬支度の準備資材のようだった。
合戦小屋を過ぎると、木々の葉も鮮やかに紅葉をしていた。

テンション上がるなぁ~

合戦の頭を過ぎると、お約束の槍ヶ岳。

目指す稜線に建つ燕山荘。

ひとがんばりで、稜線に飛び出す。

まだ、8時過ぎだったが、朝何も食べずに登ってきたので、燕山荘の横で山めしモーニング。

この日のメニューは新作なのだけど、これは12月くらいのとあるメディア用の撮影だったので、公開は後日。
山めしをしっかり堪能し、いざ燕岳へ。

稜線の風は、やはり夏山のものとは違って、どこか冷たいけれど、しっかり山鍋を食べた後だったのでとっても心地いい。
なんといってもこの景色の中を歩くので。

サクッと燕岳の山頂に行き、

来し方を振り返る。

北燕岳方面。

もう少し早い時期だったら、ここの紅葉もきれいだったかも。
しばし北アルプスの風に吹かれ、景色を楽しみ、下山開始。
合戦の頭付近が一番紅葉が旬のようで、

ここらで撮影タイム。

紅葉と黄葉、そして白樺の樹と青空がいいコントラスト。

山の紅葉はホントに心が癒やされる。

数年前に訪れた、東北の焼石岳の紅葉を思い出し、さらにテンションアップ。

すっかりいい気分になり、合戦小屋からほぼノンストップで中房の登山口へ。

いい汗かいて、良い紅葉を愛で、山めしをして、心の晴れるような一日だった。
燕岳とよい天候に恵まれ、感謝。
<燕岳へのアクセスなど詳細はこちらを参照>
残雪の燕岳へ
山の空気と鮮やかな秋の山を感じたくて、中房温泉の登山口に。

昨夜は麓のコンビニの駐車場でもらい事故があり、事故処理やらなんやらで、中房の駐車場に深夜にたどり着く。
寝不足だが、朝の山の空気を吸って、元気に出発。
快調に急登をこなし、40分足らずで第2ベンチ。

このあたりで、背後から太陽があたってきて、山の空気が動き出す。

そのうち、だんだん木の葉も色づいてきて、紅葉の山への期待が高まる。

第2ベンチと富士見ベンチで軽く水を飲み、あとはひたすら考え事をしながら登っていく。

ほどなく合戦小屋。

さきほどからものすごい回数のヘリの音がしていたので、遭難?と思っていたら、合戦小屋までワイヤーで荷揚げしていた機材を、ヘリが吊り上げて燕山荘へとピストン輸送をしているところだった。

吊り荷の長さと形状を見るに、山小屋の冬支度の準備資材のようだった。
合戦小屋を過ぎると、木々の葉も鮮やかに紅葉をしていた。

テンション上がるなぁ~

合戦の頭を過ぎると、お約束の槍ヶ岳。

目指す稜線に建つ燕山荘。

ひとがんばりで、稜線に飛び出す。

まだ、8時過ぎだったが、朝何も食べずに登ってきたので、燕山荘の横で山めしモーニング。

この日のメニューは新作なのだけど、これは12月くらいのとあるメディア用の撮影だったので、公開は後日。
山めしをしっかり堪能し、いざ燕岳へ。

稜線の風は、やはり夏山のものとは違って、どこか冷たいけれど、しっかり山鍋を食べた後だったのでとっても心地いい。
なんといってもこの景色の中を歩くので。

サクッと燕岳の山頂に行き、

来し方を振り返る。

北燕岳方面。

もう少し早い時期だったら、ここの紅葉もきれいだったかも。
しばし北アルプスの風に吹かれ、景色を楽しみ、下山開始。
合戦の頭付近が一番紅葉が旬のようで、

ここらで撮影タイム。

紅葉と黄葉、そして白樺の樹と青空がいいコントラスト。

山の紅葉はホントに心が癒やされる。

数年前に訪れた、東北の焼石岳の紅葉を思い出し、さらにテンションアップ。

すっかりいい気分になり、合戦小屋からほぼノンストップで中房の登山口へ。

いい汗かいて、良い紅葉を愛で、山めしをして、心の晴れるような一日だった。
燕岳とよい天候に恵まれ、感謝。
<燕岳へのアクセスなど詳細はこちらを参照>
残雪の燕岳へ
コメント