秋の一日、八ヶ岳の権現岳へ。

天気予報はイマイチだったのだけれど、朝、天の河原から見た絶景は。。。

天気予報はイマイチだったのだけれど、朝、天の河原から見た絶景は。。。
3連休の初日は仕事で出撃できず、その夜に中央道を疾走。
双葉のSAで仮眠して、早暁に再び疾走開始。
権現岳の登山口、天女山の駐車場に到着したときはまだあたりが見えないほど暗く、かつ濃霧に包まれて意気消沈だったのだが、山めしモーニングをしている間にあたりが明るくなり、出発の時には日が昇って、

こんな景色が現れた。

さて、準備運動をして、7:00に出発だ。

すがすがしい朝の空気を吸いながら、歩き出す。
朝日のあたった、カラマツが美しい。

ほどなく天の河原に到着。

そこに待っていたのは、雲の上の絶景。

南アルプスも。

濃霧の中を走ってきただけに、まさかの、この劇的な光景に言葉を失う。

なんども富士山に向けてシャッターをきって、

いつまでもこの感動にひたっていたい気分だったが、日帰りなので、先を急ぐ。
まずはあの前三ツ頭へ。

しばらくは笹の茂ったゆるい山道をひたすら歩く。

やがて、尾根にとりつくと急傾斜になり、いい汗をかける登りだ。

尾根に出て、前三ツ頭を見上げる。

あと20分くらいかな。
再び樹林帯の中にはいり、ひたすら高度を稼いでいると、8:30 ひょいと前三ツ頭に飛び出した。

振り返れば、富士山まで雲海が輝き、

風は強いが、いい気分だ。
体温を奪われないようにシェルを着込んで、三ツ頭を目指す。

ひとがんばりで、三ツ頭。
9:10 まずまずのペースだ。
編笠山までは、なんとか見えるのだが、

権現岳、赤岳方面はガスの中。

ここらからさらに風は強くなり、時おり、権現岳の山頂あたりのガスが切れるが、視界がずいぶん悪くなってきた。

権現岳山頂近くの鎖場を通過し、9:55 権現岳山頂到着。

残念ながら、あたりは真っ白け。
すんごい風がきつく、寒いので、わずか5分で山頂撤退。
下山を開始するが、だんだん天気は悪くなり

10:30 三ツ頭。
ここも寒いのでとっとと下り、11:00 前三ツ頭。
前三ツ頭の大きな岩陰に風を避け、山めしランチ。
本日のメニューは、豚バラと白菜の酒蒸し鍋だ。

温まる~
40分ほど山めしを楽しんで、再び下山開始。
サクッと天女山の駐車場まで下り、13:00 到着。

日帰りの慌ただしい往復登山だったけれど、
朝の神々しいまでの山の景色に、心の底まで癒された山行であった。
双葉のSAで仮眠して、早暁に再び疾走開始。
権現岳の登山口、天女山の駐車場に到着したときはまだあたりが見えないほど暗く、かつ濃霧に包まれて意気消沈だったのだが、山めしモーニングをしている間にあたりが明るくなり、出発の時には日が昇って、

こんな景色が現れた。

さて、準備運動をして、7:00に出発だ。

すがすがしい朝の空気を吸いながら、歩き出す。
朝日のあたった、カラマツが美しい。

ほどなく天の河原に到着。

そこに待っていたのは、雲の上の絶景。

南アルプスも。

濃霧の中を走ってきただけに、まさかの、この劇的な光景に言葉を失う。

なんども富士山に向けてシャッターをきって、

いつまでもこの感動にひたっていたい気分だったが、日帰りなので、先を急ぐ。
まずはあの前三ツ頭へ。

しばらくは笹の茂ったゆるい山道をひたすら歩く。

やがて、尾根にとりつくと急傾斜になり、いい汗をかける登りだ。

尾根に出て、前三ツ頭を見上げる。

あと20分くらいかな。
再び樹林帯の中にはいり、ひたすら高度を稼いでいると、8:30 ひょいと前三ツ頭に飛び出した。

振り返れば、富士山まで雲海が輝き、

風は強いが、いい気分だ。
体温を奪われないようにシェルを着込んで、三ツ頭を目指す。

ひとがんばりで、三ツ頭。
9:10 まずまずのペースだ。
編笠山までは、なんとか見えるのだが、

権現岳、赤岳方面はガスの中。

ここらからさらに風は強くなり、時おり、権現岳の山頂あたりのガスが切れるが、視界がずいぶん悪くなってきた。

権現岳山頂近くの鎖場を通過し、9:55 権現岳山頂到着。

残念ながら、あたりは真っ白け。
すんごい風がきつく、寒いので、わずか5分で山頂撤退。
下山を開始するが、だんだん天気は悪くなり

10:30 三ツ頭。
ここも寒いのでとっとと下り、11:00 前三ツ頭。
前三ツ頭の大きな岩陰に風を避け、山めしランチ。
本日のメニューは、豚バラと白菜の酒蒸し鍋だ。

温まる~
40分ほど山めしを楽しんで、再び下山開始。
サクッと天女山の駐車場まで下り、13:00 到着。

日帰りの慌ただしい往復登山だったけれど、
朝の神々しいまでの山の景色に、心の底まで癒された山行であった。