徳本峠。

徳本峠のテント場で、うまい水割りを飲みたくて、島々宿から、クラシックルートを辿り、徳本峠へ登ってきた。

徳本峠のテント場で、うまい水割りを飲みたくて、島々宿から、クラシックルートを辿り、徳本峠へ登ってきた。
天気予報が久しぶりにいい10月の週末。
金曜の夜に東京を車で飛び出し、諏訪湖SAで仮眠。
4時に起きて再び中央道を疾走し、島々宿へ。
川沿いのゲートから林道に入り、島々谷の駐車場へ車を停め、装備を整える。

谷の中も明るくなってきたので、6:00に出発。
しばらくは、川沿いを二俣までひたすら林道を歩く。

林道歩きにも飽きてきた頃、7:15 二俣到着。

ここでしばし休んで水を飲み、島々谷の右岸の山道へと入っていく。

山歩きというより、古の峠道を歩くような懐かしさ。

最初の行橋で右岸に渡り、

しばらくすると、谷の中にも日が差し込んで、パッとあたりが明るくなった。

戻り橋で、再び右岸に。

ほどなく、二俣と岩魚留小屋の中間点のベンチに。

ここで会った方は、島々から徳本峠へのこの道は初めてだそうで、この週末の天気予報を見てたら、どうしてもいかなくてはいけないような気がして・・・と
同感同感(笑)
ここからも、島々谷にからんで、峠道は続き、

美しい渓谷を満喫しながら歩く。

流れのすぐそばをへつるように道が続き、まるで沢登にきているような錯覚を覚えるのだ。

幾度か流れを渡り返し、

次第に渓は明るい渓相を呈してくる。

9:00 岩魚留小屋。

前回歩いたときも、この小屋の前にある1本の樹だけが紅く染まっていたのを思い出した。

10分ほど小屋の前で休み、再び、流れの横を遡行していく。
危うげな丸木橋も通過し、

10:20 最後の橋が現れた。

ここから、右に直角に山道が折れて、徳本峠への急登が始まる。

20分ほど登ったところで、ちから水に到着。

秋なお、こんこんと湧き出る冷たい山水をプラティいっぱいに。

2リットルほど汲んで、ズシっと重くなったザックを背負う。
しかし、これが夜の美味しい水割りになると思えば、軽いもんだ(笑)
さらに九十九折に続く登りに耐えながら、高度を上げていく。
何人かをこの登りで抜きつつ、テント装備と酒と食料と水の重さがこたえてきた頃、道の先に青空が見えた。

11:30 徳本峠 到着。

明神岳の凛々しい姿よ。
お久しぶり。

小屋で受付を済ませ、絶景を見れる一等地にテントを張る。

テントを張ったら、冷やしてきたプレモルと、読書の時間。

今回持ってきたのは、隆 慶一郎の 死ぬことと見つけたり
。
葉隠れ武士の生き様を描いた時代小説なのだが、これがなんとも面白い。
(実は、時代小説が好きで、自宅の風呂で読むのは時代物ばかり。外で読むのは珍しいのだが)
葉隠れ武士の生き様を描いたものだが、その潔さ、かっこよさ。
目的は違うのだけれど、紅の豚と通じる、生き方の美学に魅かれるのだ。
さて、ひとしきり読書を愉しみ、お腹もすいてきたので、山めしの宴を。
本日の一品はこちら。
牛づくしのフォー
これが、ちから水で割ったローヤルの水割りになんともあうのだ。

やがて陽が傾き、夕刻のドラマが始まる。

雲の向こうは、西穂高の稜線だろうか。

この絶景を眺めながら、一杯。また一杯。

甘く、なめらかな口当たりの水割りに酔ったのか、はたまた、この絶景が心を酔わせたのか。
夕暮れのアルプスのひんやりとした空気と幸福感に包まれながら、シュラフにもぐりこみ夜を迎えるのであった。
金曜の夜に東京を車で飛び出し、諏訪湖SAで仮眠。
4時に起きて再び中央道を疾走し、島々宿へ。
川沿いのゲートから林道に入り、島々谷の駐車場へ車を停め、装備を整える。

谷の中も明るくなってきたので、6:00に出発。
しばらくは、川沿いを二俣までひたすら林道を歩く。

林道歩きにも飽きてきた頃、7:15 二俣到着。

ここでしばし休んで水を飲み、島々谷の右岸の山道へと入っていく。

山歩きというより、古の峠道を歩くような懐かしさ。

最初の行橋で右岸に渡り、

しばらくすると、谷の中にも日が差し込んで、パッとあたりが明るくなった。

戻り橋で、再び右岸に。

ほどなく、二俣と岩魚留小屋の中間点のベンチに。

ここで会った方は、島々から徳本峠へのこの道は初めてだそうで、この週末の天気予報を見てたら、どうしてもいかなくてはいけないような気がして・・・と
同感同感(笑)
ここからも、島々谷にからんで、峠道は続き、

美しい渓谷を満喫しながら歩く。

流れのすぐそばをへつるように道が続き、まるで沢登にきているような錯覚を覚えるのだ。

幾度か流れを渡り返し、

次第に渓は明るい渓相を呈してくる。

9:00 岩魚留小屋。

前回歩いたときも、この小屋の前にある1本の樹だけが紅く染まっていたのを思い出した。

10分ほど小屋の前で休み、再び、流れの横を遡行していく。
危うげな丸木橋も通過し、

10:20 最後の橋が現れた。

ここから、右に直角に山道が折れて、徳本峠への急登が始まる。

20分ほど登ったところで、ちから水に到着。

秋なお、こんこんと湧き出る冷たい山水をプラティいっぱいに。

2リットルほど汲んで、ズシっと重くなったザックを背負う。
しかし、これが夜の美味しい水割りになると思えば、軽いもんだ(笑)
さらに九十九折に続く登りに耐えながら、高度を上げていく。
何人かをこの登りで抜きつつ、テント装備と酒と食料と水の重さがこたえてきた頃、道の先に青空が見えた。

11:30 徳本峠 到着。

明神岳の凛々しい姿よ。
お久しぶり。

小屋で受付を済ませ、絶景を見れる一等地にテントを張る。

テントを張ったら、冷やしてきたプレモルと、読書の時間。

今回持ってきたのは、隆 慶一郎の 死ぬことと見つけたり
葉隠れ武士の生き様を描いた時代小説なのだが、これがなんとも面白い。
(実は、時代小説が好きで、自宅の風呂で読むのは時代物ばかり。外で読むのは珍しいのだが)
葉隠れ武士の生き様を描いたものだが、その潔さ、かっこよさ。
目的は違うのだけれど、紅の豚と通じる、生き方の美学に魅かれるのだ。
さて、ひとしきり読書を愉しみ、お腹もすいてきたので、山めしの宴を。
本日の一品はこちら。
牛づくしのフォー
これが、ちから水で割ったローヤルの水割りになんともあうのだ。

やがて陽が傾き、夕刻のドラマが始まる。

雲の向こうは、西穂高の稜線だろうか。

この絶景を眺めながら、一杯。また一杯。

甘く、なめらかな口当たりの水割りに酔ったのか、はたまた、この絶景が心を酔わせたのか。
夕暮れのアルプスのひんやりとした空気と幸福感に包まれながら、シュラフにもぐりこみ夜を迎えるのであった。
