秋の編笠山。
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久々に観音平から編笠山へと登ってきた。



10月も1回しか山に行けなかったので、ストレスが溜まりまくり、夜の中央道を車で疾走。
道の駅小淵沢で仮眠して、観音平の駐車場へ。
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装備を整え、秋の冷たい空気の中を歩き出す。
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ああ、なんて気持ちのいい山道。
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ひと汗かいたところで、雲海到着。
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すっかり秋景色の山を愛でながら歩く。
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ほどなく押手川の分岐。
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左の編笠山への直登コースへと。
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大きな岩がゴロゴロとしていて、なかなか歩きにくいのだが、山へ来た感じがする。
やがて樹相が白樺へと変わり、
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傾斜もさらに増してくる。
もう、このコースはかれこれ10年以上ぶりで、こんなハシゴってあったっけ?
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思った以上に急傾斜の道に少々汗をかきつつ、着実に登り詰める。
あっ、もしや・・・
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最後の傾斜を登り切ると、一気に視界が開け、山頂に。
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正面に赤岳、阿弥陀岳、権現、・・・といい眺め。
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南アルプスは少しかすんでいるけど、雄大な眺めを愛でながら、1時間ほど山頂で山めしランチを楽しむ。(この日のとっておきの山めしは、後日の山めし礼讃で)
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お腹もココロも満たされて、気持ちのいい山頂を後にする。
急傾斜の道を押手川まで降りると、あとはなだらかな下り。
見上げればカラマツの黄葉。
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雲海まで戻れば、駐車場まであと僅か。
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時折、真っ赤に色づいた木もあって、
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やはり秋の山はココロも高揚しますな~
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心地よい汗と、紅葉の癒やしで、
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とっても心和む山行だった。

<編笠山>
最近はほとんど冬場に富士見高原のほうから登っていたので、なんだか妙に懐かしかったのであります。