この夏に、海外遠征の第3弾、フランスとスペインの国境、ピレネー山脈に登ってきました。
波瀾万丈のピレネーの山旅の様子を、よろしければご覧ください。
波瀾万丈のピレネーの山旅の様子を、よろしければご覧ください。
盆明けまで働き詰め、その週末の金曜日の夕方、まだ仕事に悪戦苦闘しながら、羽田空港第3ターミナルの出発ロビーにあるリモートワークボックスで汗をダラダラ流しながら会議。(西日の直射日光が空調のないボックスに燦々と降り注ぐのでした。。。)
ANA21:30発のフランクフルト行きのチェックインを済ませ、シャワーだけ浴びて、慌ただしく機上の人に。翌朝5時過ぎにフランクフルトに到着し、パスポートチェックと再度セキュリティを通り、フランスのトゥールーズ行きの飛行機を待つ。
再び機上の人となり、1時間半ほどでトゥールーズ空港に到着。預けた大きいスーツケースを受け取り、到着ロビーを出る。
ああ、やっと着いたー、と言いたいところだが、難関はこれから。
ここからは陸路、フレンチピレネー(ピレネー山脈の北、フランス側の地域)を目指すのだ。
空港のタクシー乗り場から、トゥールーズのMatabiau駅までタクシーで15分ほど。
この駅なのだが、改装工事中でどこが入り口やら・・・
やっと駅の入り口を見つけたら、そこは長蛇ではなく、足の踏み場もないほどの人・人・人の密集地帯。
それもそのはず、ホームはこんなにガラガラなのだが、
どの列車が、何番線に来るのか、20分前になっても表示されないのだ。。。
私の乗るのは、13:34のBayonne行き。
インターシティー列車なのに、いつになったら乗車ホーム番号がわかるのかすらわからん。
そもそも改札ないし。
5分前くらいに突然表示され、どっと人波が動く。
とりあえず乗り込み、ほっと一息。
車内アナウンスもないので、このアプリだけが頼りだ。
2時間ほど列車に揺られ、ルルド駅へ到着。
駅舎で迎えてくれたのが、専用車のドライバー。名前を書いたプラカードを持ってウロウロ探していてくれた。スーツケースを車の荷台に預け、登山基地の カバルニー(Gavarnie)へと出発。
途中の車窓から見える景色。あの稜線がスペインとの国境だ。
1時間少々で、カバルニーに到着し、村の中心くらいにあるホテルへ。
ここが今回のフレンチピレネーの登山基地になる、Hotel Vignemale。
ホテルのフロントで迎えてくれたマダムは、もちろん英語で応対してくれるし、時折日本語混じりの親切な方だった。
部屋に荷物を置くと、まずは、翌朝からの登山に備え、水と食料と、地図を手に入れるため、Gavarnieの村(といっても、中心街は歩いて15分もあれば端から端まで行ける)を抜け、観光案内所へ。
ここで登山地図が手に入るかと思ったのだが、残念ながら登山地図は向かいのアウトドアショップに売ってるよと言われ、ショップで調達。
村の中心街に戻る途中にあるコンビニ、というより食料雑貨店へ。
ここは専用車のドライバーさんに教えてもらったのだけど、村で唯一くらいの食料が買える店(他にサラミの専門店とか、お菓子の専門店とかはあるのだが)。
店は本当に小さくて、ビールやスピリッツ、水、冷凍食品、スナック類、サラミとチーズ、ここで焼いている(?)バゲットがある。
ホテルにはないので、ボトルドウォーターを何本か、小さなパウンドケーキのようなものを購入し、いったんホテルへ戻る。
ホテルの入り口から見た、ピレネーの山稜。
明日からの山旅に胸が高鳴る景色だ。
部屋の窓からもこの眺め。
さて、長いフライトと陸路で疲れたカラダを湯船で癒やして、前夜祭に繰り出しますか!
(そう、ここHotel Vignemaleには、湯船という強い味方があるのです!)
夕暮れの美しいピレネー山脈。
ピレネー山脈に来たのは、この一冊との出会いでした。
ピレネー山麓の美しき村
詳しくはまた記事の続きで。
ANA21:30発のフランクフルト行きのチェックインを済ませ、シャワーだけ浴びて、慌ただしく機上の人に。翌朝5時過ぎにフランクフルトに到着し、パスポートチェックと再度セキュリティを通り、フランスのトゥールーズ行きの飛行機を待つ。
再び機上の人となり、1時間半ほどでトゥールーズ空港に到着。預けた大きいスーツケースを受け取り、到着ロビーを出る。
ああ、やっと着いたー、と言いたいところだが、難関はこれから。
ここからは陸路、フレンチピレネー(ピレネー山脈の北、フランス側の地域)を目指すのだ。
空港のタクシー乗り場から、トゥールーズのMatabiau駅までタクシーで15分ほど。
この駅なのだが、改装工事中でどこが入り口やら・・・
やっと駅の入り口を見つけたら、そこは長蛇ではなく、足の踏み場もないほどの人・人・人の密集地帯。
それもそのはず、ホームはこんなにガラガラなのだが、
どの列車が、何番線に来るのか、20分前になっても表示されないのだ。。。
私の乗るのは、13:34のBayonne行き。
インターシティー列車なのに、いつになったら乗車ホーム番号がわかるのかすらわからん。
そもそも改札ないし。
5分前くらいに突然表示され、どっと人波が動く。
とりあえず乗り込み、ほっと一息。
車内アナウンスもないので、このアプリだけが頼りだ。
2時間ほど列車に揺られ、ルルド駅へ到着。
駅舎で迎えてくれたのが、専用車のドライバー。名前を書いたプラカードを持ってウロウロ探していてくれた。スーツケースを車の荷台に預け、登山基地の カバルニー(Gavarnie)へと出発。
途中の車窓から見える景色。あの稜線がスペインとの国境だ。
1時間少々で、カバルニーに到着し、村の中心くらいにあるホテルへ。
ここが今回のフレンチピレネーの登山基地になる、Hotel Vignemale。
ホテルのフロントで迎えてくれたマダムは、もちろん英語で応対してくれるし、時折日本語混じりの親切な方だった。
部屋に荷物を置くと、まずは、翌朝からの登山に備え、水と食料と、地図を手に入れるため、Gavarnieの村(といっても、中心街は歩いて15分もあれば端から端まで行ける)を抜け、観光案内所へ。
ここで登山地図が手に入るかと思ったのだが、残念ながら登山地図は向かいのアウトドアショップに売ってるよと言われ、ショップで調達。
村の中心街に戻る途中にあるコンビニ、というより食料雑貨店へ。
ここは専用車のドライバーさんに教えてもらったのだけど、村で唯一くらいの食料が買える店(他にサラミの専門店とか、お菓子の専門店とかはあるのだが)。
店は本当に小さくて、ビールやスピリッツ、水、冷凍食品、スナック類、サラミとチーズ、ここで焼いている(?)バゲットがある。
ホテルにはないので、ボトルドウォーターを何本か、小さなパウンドケーキのようなものを購入し、いったんホテルへ戻る。
ホテルの入り口から見た、ピレネーの山稜。
明日からの山旅に胸が高鳴る景色だ。
部屋の窓からもこの眺め。
さて、長いフライトと陸路で疲れたカラダを湯船で癒やして、前夜祭に繰り出しますか!
(そう、ここHotel Vignemaleには、湯船という強い味方があるのです!)
夕暮れの美しいピレネー山脈。
ピレネー山脈に来たのは、この一冊との出会いでした。
ピレネー山麓の美しき村
詳しくはまた記事の続きで。
コメント
コメント一覧 (2)
コメントありがとうございます!
初のフランスに緊張の連続でしたが、この後の波瀾万丈さに比べれば・・・
続きをお楽しみに~