冬の木曽駒ケ岳へ。

2025年の年末に、ココロもカラダも、もうボロボロで、生き返るために登ってきた。

2025年の年末に、ココロもカラダも、もうボロボロで、生き返るために登ってきた。
思い返せば、2025年、この山行記録を一度も書いていなかった。というか、仕事でいろんな重大事件が起こりすぎて、とてもそれどころではなかったのだ。
いろんな課題を何とか乗り越え、最後に次年度の予算をなんとか乗りきった、と思ったら、25年間も続けてきた仕事から離れることとなり・・・
自分自身のこれからをどうするのかの岐路に立っていた。
木曽駒ケ岳ロープウェーの始発に乗って、千畳敷まで上がり、駅の建物で装備を整え、アイゼンを装着して外に出ると、この絶景。

すぐ側にある駒ケ岳神社に山行の無事を祈願し、出発。

いったん、千畳敷カールの中へと下り、

昨夜、ホテル千畳敷に宿泊されたと思われる先行パーティのトレースを追いかける。
トレースの先を望遠レンズでよく見ると、先頭パーティが稜線までの中間地点くらいで頑張ってくれているようだ。

ぐいぐいと高度を上げていき、

大汗をかきながら登っていく。

傾斜が急角度になり、足もピッケルも、膝上ぐらいまで潜るような雪。

やがて先頭のあたりが、稜線直下の急斜面に来ているようだ。

この急斜面のトラバースを慎重に乗り越えると、一気に景色が開ける。

太陽の光と、宝剣岳の輝きが眩しい。

上を見上げると、真っ青な空。

凍り付いた宝剣山荘をぐるっと回って、西風の吹き付ける稜線へと歩を進めていく。

中岳への登りから振り返ると、宝剣岳の雄姿。

強風に吹き飛ばされないようにしながら、中岳へ到着。

中岳の向こうに見えた、木曽駒ケ岳。

ここからは真正面に近い角度から烈風に突っ込み、いったん木曽駒ケ岳山荘の鞍部まで下り、その後はひたすら木曽駒ケ岳の山頂目指してアイゼンを利かせてガシガシ登り、最後のひとふんばりで木曽駒ケ岳の山頂の社に着いた。

山頂からの眺め。

遥か北には、槍ヶ岳の山稜も見えている。

三の沢岳。

宝剣岳は凄まじさを感じさせる装い。

ゆっくりと景色を堪能したいところだが、強風と寒さでここまで撮るので限界。
雪の斜面を一気に鞍部まで戻り、中岳へ登り返す。

中岳を越えて、下りから見る宝剣岳。

宝剣岳にとりつこうとしているツワモノたち。

千畳敷カールへの下降口で上りの2パーティほどを待ち、急斜面のトラバースを慎重に下り始める。
やがて傾斜が緩くなって、

振り返ると、この急角度。

この半日、心を洗濯しながら考えていた。
今までがむしゃらに登ることだけ考えてやってきたけど。
急斜面の下りが一番の勝負だって。
結論はまだ出ていないけれど、心は決まりかけていた。
爽快な雪山の景色と、ハードな急斜面の登下降。全身全霊で雪山を登り、全身全霊で考えることができた。

木曽駒ケ岳とこの晴天に感謝。
いろんな課題を何とか乗り越え、最後に次年度の予算をなんとか乗りきった、と思ったら、25年間も続けてきた仕事から離れることとなり・・・
自分自身のこれからをどうするのかの岐路に立っていた。
木曽駒ケ岳ロープウェーの始発に乗って、千畳敷まで上がり、駅の建物で装備を整え、アイゼンを装着して外に出ると、この絶景。

すぐ側にある駒ケ岳神社に山行の無事を祈願し、出発。

いったん、千畳敷カールの中へと下り、

昨夜、ホテル千畳敷に宿泊されたと思われる先行パーティのトレースを追いかける。
トレースの先を望遠レンズでよく見ると、先頭パーティが稜線までの中間地点くらいで頑張ってくれているようだ。

ぐいぐいと高度を上げていき、

大汗をかきながら登っていく。

傾斜が急角度になり、足もピッケルも、膝上ぐらいまで潜るような雪。

やがて先頭のあたりが、稜線直下の急斜面に来ているようだ。

この急斜面のトラバースを慎重に乗り越えると、一気に景色が開ける。

太陽の光と、宝剣岳の輝きが眩しい。

上を見上げると、真っ青な空。

凍り付いた宝剣山荘をぐるっと回って、西風の吹き付ける稜線へと歩を進めていく。

中岳への登りから振り返ると、宝剣岳の雄姿。

強風に吹き飛ばされないようにしながら、中岳へ到着。

中岳の向こうに見えた、木曽駒ケ岳。

ここからは真正面に近い角度から烈風に突っ込み、いったん木曽駒ケ岳山荘の鞍部まで下り、その後はひたすら木曽駒ケ岳の山頂目指してアイゼンを利かせてガシガシ登り、最後のひとふんばりで木曽駒ケ岳の山頂の社に着いた。

山頂からの眺め。

遥か北には、槍ヶ岳の山稜も見えている。

三の沢岳。

宝剣岳は凄まじさを感じさせる装い。

ゆっくりと景色を堪能したいところだが、強風と寒さでここまで撮るので限界。
雪の斜面を一気に鞍部まで戻り、中岳へ登り返す。

中岳を越えて、下りから見る宝剣岳。

宝剣岳にとりつこうとしているツワモノたち。

千畳敷カールへの下降口で上りの2パーティほどを待ち、急斜面のトラバースを慎重に下り始める。
やがて傾斜が緩くなって、

振り返ると、この急角度。

この半日、心を洗濯しながら考えていた。
今までがむしゃらに登ることだけ考えてやってきたけど。
急斜面の下りが一番の勝負だって。
結論はまだ出ていないけれど、心は決まりかけていた。
爽快な雪山の景色と、ハードな急斜面の登下降。全身全霊で雪山を登り、全身全霊で考えることができた。

木曽駒ケ岳とこの晴天に感謝。

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