<2018年1月10日 修正追加>
冬のオーレン小屋へ。

1月の3連休に、八ヶ岳の冬山へ。
いろんなコースを検討した結果、今回はまだ冬にはあまり歩いていない、オーレン小屋から硫黄岳へのコースにしてみた。
目次
1.オーレン小屋へのアクセス 登山口と駐車場
2.オーレン小屋の山小屋 テント場
3.オーレン小屋の登山シーズンと難易度
4.オーレン小屋への登山コース コースタイム 日帰り山行について
5.オーレン小屋への登山記録 オーレン小屋へ(冬期小屋)
オーレン小屋へのアクセスは、桜平の登山口から。
・桜平登山口
自家用車またはタクシーで夏季はここまで車が入れる。
未舗装の細い林道なので、運転は慎重に。
桜平には駐車場スペースがかなりあるが、硫黄岳への最短ルートということもあって、天気のいい週末はかなり混雑する。
冬期は積雪量次第だが、積雪が少なければ、四駆のスタッドレスなら桜平近くまではいることができることが多い。
積雪量が多くて通れない、もしくは、冬用タイヤでない、四駆でない、場合には、唐沢鉱泉との分岐に駐車スペースが10台分くらいあり、ここに車をおいて歩くことになる。
この桜平方面へは、路線バスの便はない。
オーレン小屋は、アットホームで食事も美味しく、人気の山小屋。昼食営業もされており、名物のボルシチが美味。
桜平からオーレン小屋の間には、これも人気の夏沢鉱泉の山小屋がある。
オーレン小屋にはテント場もあり、静かでうまい湧き水もある。
オーレン小屋は春~秋シーズンの営業で、営業期間外は、すぐ横にある立派な冬期小屋を開放してくれている。(冬期小屋の詳細はこの記事の最下段で)
オーレン小屋までなら、林道とそれほど急でない山道なので、特に問題になる箇所はない。
冬期は天気のいい週末なら、夏沢鉱泉が通年営業なので、硫黄岳へのトレースがついていることが多い。ただし、夏沢峠から上の森林限界を超えると、冬期は強風に見舞われることが多々あり、経験者でないと厳しい。
・桜平登山口 → 夏沢鉱泉 → オーレン小屋 (コースタイム 1時間15分)
オーレン小屋までならもちろん、夏季であれば桜平からオーレン小屋、夏沢峠を経て硫黄岳への日帰り登山も可能。冬期は積雪量とトレース次第。
中央道から、八ヶ岳の山麓を走り、唐沢鉱泉へ向かう道へ。
最初は、唐沢鉱泉と夏沢鉱泉の分岐点で車を置いて、桜平~夏沢鉱泉~オーレン小屋へと雪道を4時間歩いてアプローチするつもりだったのだが、今年の雪の少なさのせいもあって、桜平までは、4駆のスタッドレスなら十分に入れる、とその場でアドバイスをもらい、慎重に桜平の駐車場まで。
車を停めて、装備を整え、

冬山装備とテント、山めし食材と酒で重いザックを担ぎ、桜平のゲートから林道へ。

途中からは雪道となり、夏沢鉱泉を目指す。

30分ほども歩くと、夏沢鉱泉到着。

ここは通年営業で、3連休の初日、いいお天気なのもあって、送迎の車もフル回転のようだ。
夏沢鉱泉のポストに登山計画書を出し、さらに山道へ。

少し沢沿いに進み、

つづらおりの坂を上って、明るい森の中を進んでいくと

やがて前方に、白い硫黄岳が見えてきた。

ほどなく、オーレン小屋到着。

オーレン小屋はすでに秋に営業を終了しているが、右手の冬期小屋を開放してくれている。

じつは、夏沢鉱泉からの道で、オーレン小屋の方とすれ違い、
テント張るの? 寒いからよかったら冬期小屋使って。
と、注意事項と共に細かいことを親切に教えていただいたので、テント装備一式はあるのだが、ありがたく冬期小屋を使わせていただくことにした。
積雪が多い時には、この冬期小屋の南側に薪が階段状に積んであり、窓から出入りするようにしてくれている心配りよう。

オーレン小屋の冬期小屋の中はとても広くて、きれい。

宿泊者名簿に記入しつつ、募金形式になっている小屋の利用料を収める。
結局この日はほかに誰もおらず、広い冬期小屋を独占状態だった。
しばし、瞑想の本などを広げて読書。

始めよう。瞑想:15分でできるココロとアタマのストレッチ
誰もいない雪の中の冬期小屋。
瞑想するにはもってこいだ(笑)
3時頃には、おもむろに山めしの支度をし、こんなメニューを。
(詳細は明日の山めし礼讃で)

重いのをがまんして担いできたのは、この日のためにとっておいた、お気に入りの日本ワイン、
登美の丘ワイナリー メルロ&カベルネ・ソーヴィニヨン ロゼ
だ。

ひとしきり、お気に入りのワインと山めしをたんのうし、日暮前に小屋の外へ。
暮れゆく硫黄岳の稜線。

美しい夕焼けに、明日の日の出への期待が高まる。

急に冷え込んできたので、そそくさと冬期小屋にはいり、シュラフに潜り込んで、眠るのであった。
(つづく)
冬のオーレン小屋へ。

1月の3連休に、八ヶ岳の冬山へ。
いろんなコースを検討した結果、今回はまだ冬にはあまり歩いていない、オーレン小屋から硫黄岳へのコースにしてみた。
目次
1.オーレン小屋へのアクセス 登山口と駐車場
2.オーレン小屋の山小屋 テント場
3.オーレン小屋の登山シーズンと難易度
4.オーレン小屋への登山コース コースタイム 日帰り山行について
5.オーレン小屋への登山記録 オーレン小屋へ(冬期小屋)
オーレン小屋へのアクセス 登山口と駐車場
オーレン小屋へのアクセスは、桜平の登山口から。
・桜平登山口
自家用車またはタクシーで夏季はここまで車が入れる。
未舗装の細い林道なので、運転は慎重に。
桜平には駐車場スペースがかなりあるが、硫黄岳への最短ルートということもあって、天気のいい週末はかなり混雑する。
冬期は積雪量次第だが、積雪が少なければ、四駆のスタッドレスなら桜平近くまではいることができることが多い。
積雪量が多くて通れない、もしくは、冬用タイヤでない、四駆でない、場合には、唐沢鉱泉との分岐に駐車スペースが10台分くらいあり、ここに車をおいて歩くことになる。
この桜平方面へは、路線バスの便はない。
オーレン小屋の山小屋 テント場
オーレン小屋は、アットホームで食事も美味しく、人気の山小屋。昼食営業もされており、名物のボルシチが美味。
桜平からオーレン小屋の間には、これも人気の夏沢鉱泉の山小屋がある。
オーレン小屋にはテント場もあり、静かでうまい湧き水もある。
オーレン小屋は春~秋シーズンの営業で、営業期間外は、すぐ横にある立派な冬期小屋を開放してくれている。(冬期小屋の詳細はこの記事の最下段で)
オーレン小屋の登山シーズンと難易度
オーレン小屋までなら、林道とそれほど急でない山道なので、特に問題になる箇所はない。
冬期は天気のいい週末なら、夏沢鉱泉が通年営業なので、硫黄岳へのトレースがついていることが多い。ただし、夏沢峠から上の森林限界を超えると、冬期は強風に見舞われることが多々あり、経験者でないと厳しい。
オーレン小屋への登山コース コースタイム 日帰り山行について
・桜平登山口 → 夏沢鉱泉 → オーレン小屋 (コースタイム 1時間15分)
オーレン小屋までならもちろん、夏季であれば桜平からオーレン小屋、夏沢峠を経て硫黄岳への日帰り登山も可能。冬期は積雪量とトレース次第。
オーレン小屋への登山記録 オーレン小屋へ(冬期小屋)
中央道から、八ヶ岳の山麓を走り、唐沢鉱泉へ向かう道へ。
最初は、唐沢鉱泉と夏沢鉱泉の分岐点で車を置いて、桜平~夏沢鉱泉~オーレン小屋へと雪道を4時間歩いてアプローチするつもりだったのだが、今年の雪の少なさのせいもあって、桜平までは、4駆のスタッドレスなら十分に入れる、とその場でアドバイスをもらい、慎重に桜平の駐車場まで。
車を停めて、装備を整え、

冬山装備とテント、山めし食材と酒で重いザックを担ぎ、桜平のゲートから林道へ。

途中からは雪道となり、夏沢鉱泉を目指す。

30分ほども歩くと、夏沢鉱泉到着。

ここは通年営業で、3連休の初日、いいお天気なのもあって、送迎の車もフル回転のようだ。
夏沢鉱泉のポストに登山計画書を出し、さらに山道へ。

少し沢沿いに進み、

つづらおりの坂を上って、明るい森の中を進んでいくと

やがて前方に、白い硫黄岳が見えてきた。

ほどなく、オーレン小屋到着。

オーレン小屋はすでに秋に営業を終了しているが、右手の冬期小屋を開放してくれている。

じつは、夏沢鉱泉からの道で、オーレン小屋の方とすれ違い、
テント張るの? 寒いからよかったら冬期小屋使って。
と、注意事項と共に細かいことを親切に教えていただいたので、テント装備一式はあるのだが、ありがたく冬期小屋を使わせていただくことにした。
積雪が多い時には、この冬期小屋の南側に薪が階段状に積んであり、窓から出入りするようにしてくれている心配りよう。

オーレン小屋の冬期小屋の中はとても広くて、きれい。

宿泊者名簿に記入しつつ、募金形式になっている小屋の利用料を収める。
結局この日はほかに誰もおらず、広い冬期小屋を独占状態だった。
しばし、瞑想の本などを広げて読書。

始めよう。瞑想:15分でできるココロとアタマのストレッチ
誰もいない雪の中の冬期小屋。
瞑想するにはもってこいだ(笑)
3時頃には、おもむろに山めしの支度をし、こんなメニューを。
(詳細は明日の山めし礼讃で)

重いのをがまんして担いできたのは、この日のためにとっておいた、お気に入りの日本ワイン、
登美の丘ワイナリー メルロ&カベルネ・ソーヴィニヨン ロゼ

ひとしきり、お気に入りのワインと山めしをたんのうし、日暮前に小屋の外へ。
暮れゆく硫黄岳の稜線。

美しい夕焼けに、明日の日の出への期待が高まる。

急に冷え込んできたので、そそくさと冬期小屋にはいり、シュラフに潜り込んで、眠るのであった。
(つづく)
